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花粉症対策の一つとして今「鼻呼吸」という方法が注目を集めています。
西原克成医学博士は以前から鼻呼吸を提唱している方の一人で、口呼吸(普通の呼吸)がさまざまな病気の原因であるとの考えから、アトピー性皮膚炎、花粉症、喘息などさまざまな病気に対して鼻呼吸を行う治療をし、実際に効果を上げているということです。
鼻から空気を吸う「鼻呼吸」という方法は、鼻腔を通る間に細菌や埃などの異物が除去され、同時に加湿もされ、その空気は肺で酸素を吸入しやすい状態になります。
つまり、鼻は優秀な空気清浄機と加湿器の役割を同時に果たしているということです。
人間は今でこそ口と鼻のどちらでも呼吸をすることができますが、もともと人間を始めとする哺乳類は鼻だけで呼吸をしていました。
口呼吸では空気と一緒に吸い込んだ細菌や埃によって扁桃腺組織を痛め、その機能を低下させてしまいます。
その結果免疫力が低下して様々な病気・花粉症などを引き起こすというわけです。
ようするに、人間の身体は口から吸った空気をきれいにするしくみになっていないのです。
一度口呼吸という方法が身体に染み付いてしまうと、なかなか鼻呼吸には戻せないものです。
花粉の飛んでいないシーズンオフ(私の場合は6月頃〜翌年の2月頃まで)から少しずつ鼻呼吸に取り組む対策が必要です。
その方法の1つとして睡眠中に濡れマスクを利用するのも効果的な手法の1つです。
睡眠中は無意識に口呼吸をしていることが多いものですが、濡れマスクをすれば口で呼吸をしにくくなります。
さらにマスクの水蒸気を吸い込み鼻の通りがよくなることで自然と鼻呼吸が身につきます。
私は以前、この方法を使ったら、苦しくて思わず「パッ!」っとか言ってしまいましたが、今では鼻呼吸がある程度は身についたと思っていますので全然平気です。
昼間は意識的に口を閉じて鼻呼吸をする心がけが大切です。
今は市販の鼻呼吸グッズなども多くでており、ドラッグストアーなどで簡単に手に入るので試してみるのもよい方法です。
最初のうちは慣れない方法を行うため、若干の違和感などを感じることがあると思いますが、ここを乗り切れば後がグンっと楽になります。
がんばりましょう!
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